お彼岸の中日の23日、東京郊外のお地蔵様の回りに紅いお彼岸花が咲いていました。
お地蔵様と彼岸花
彼岸花
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黄粉のお萩(田舎風)
彼岸花は本当にお彼岸の頃に咲くのだと改めて認識しました。
青く澄んだ秋の空の下、ある墓地のお地蔵様のそばに赤い彼岸花が美しく咲いています。
今は無き父と母のお墓には数日前に済ませていました。
春と秋のお彼岸の頃になると、今は無き父と母、祖父母、舅、叔父、叔母、若くして亡くなった友人のことを
思い出し、一緒に過ごした日々を、せつなく振り返っている自分がいます。
今はもう会えなくなってしまったその人達との思い出は今でも色あせる事は無く心の奥にいつもあります。
今年は姑が亡くなったこともあり、いつもよりも深く思い出に浸っています。
家に帰って、ご近所から頂いた黄な粉のお萩を頂きました。昔風、田舎風のボリュームのあるお萩でした。
お萩が大好きだった父が思い出されます。