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Channel: ☆夢織人の街TOKYO散歩&思い出の場所Ⅱ
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☆スピードスケートの小平奈緒選手の金メダルにも涙・・・

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小平奈緒選手がやってくれましたね!日本女子初のスピードスケートでの金メダルです。

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                        小平奈緒選手(出典:Asahi net com.)

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                                                           念願の金メダル!

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         銀メダルとなった長年のライバル、韓国の「氷速女王」の李相花を慰める小平選手


フィギュアスケート羽生の金に続く快挙でした。スピードスケート500mで36秒94のオリンピック新の記録で
日本人初の金メダルを取得しました!私は以前から小平選手は絶対金を取れると思っていました。

10年以上小平選手と競い合っている、韓国の「氷速女王」の李相花(五輪2連覇)は37秒33で銀メダルとなりました。試合後、涙にくれている李選手に寄り添い「私はあなたをリスペクトしているよ。頑張ったね。}と声を
かけ、2にんが抱き合う写真は日韓の壁を越えた友情として、とても美しい情景で感動させられましら。

そして小平選手にはオリンピック前に悲しい出来事がありました。信州大学の同級生で、ソチオリンピックで
一緒に戦った親友の住吉都さんが今年の1月20日に自室で亡くなられたのです。
小平選手は住吉さんに最後のお別れを告げ、それから平昌に向かったのです。どんなに悲しく辛かったことでしょう。住吉さんは生前「奈緒が金メダルを取れば、私も金メダルを取ったのと同じよ」と言っていたそうです。
この言葉を励みに小平選手は悲しみを乗り越え頑張ったのでしょ。会見でこの話をした時、小平さんは
号泣していましたね。住吉選手はきっと天国から見守っていてくれたと思います。
そしてこの金メダルは住吉元選手に捧げられたものだと思います。

この小平選手をずっと支えていたのが、長野県松本市の「相澤病院」でした。信州大学(旧制・松本高校)を卒業
してから長野で選手生活をしたいと願うものの、就職先、支援先が見つからなく苦慮している時、引き受けて
くれたのが「相澤病院」の現理事長でした。この病院に事務職として就職、2年間のオランダ留学も病院スタッフの留学扱いにして支援してくれたとのことです。「相澤病院」は素晴らしいと思います。
地方の1病院ですから全国的に宣伝する必要もなく、損得抜きで全くの善意として彼女を支援してきたのです。
試合の当日、客席から小平選手が1位になる様子をその目で見られて理事長も感無量だったと思います。

殆どのアスリート達は練習費用、遠征費用にも事欠きます。日本のお金持ちは海外のようにもっとこういった
選手達にお金を出すべきだと思います。松本にはセイコーエプソンとかIT企業が沢山あるのに、そういった会社が支援出来ないものでしょうか?

「相澤病院」さん、有難うございました! そして小平奈緒さん金メダルおめでとうございます。
今後も新たな挑戦を続けて下さい。応援しています!



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