真央ちゃん、フリーのあなたの演技は素晴らしかった!私はとても感動して泣いてしまいました。
今朝未明、1時40分ごろ、私はあなたの多分最後であろう五輪フリーの演技を観ました。
結果がどうであろうと、あなたの最後を見守りたかった、そして見届けたかった。
あなたの演技を初めて観たのは、2002年12月の全日本フィギュア選手権で、あなたがまだ中学生の頃でした。オレンジ色の衣装の可愛らしい容姿、軽やかに飛ぶジャンプ、笑顔、全てが生き生きと輝いていて私はあなたに魅せられました。あれからもう11年以上経つのですね。早いものです。
良い時ばかりでなく、その後の様々な失敗や苦労、日本を背負う重圧、最愛のお母様の逝去、それらを乗り越えいつもあなたは頑張り、挑戦し続けてきました。私達に夢と希望を与えてくれました。
前日のSPでのまさかの失敗での16位に寄せられた国内外の人達の応援の声、その中での外国の有名
スケーター達の励ましのツイッターを見て、あなたは他のスケーター達からこんなに愛されているのだと
知りました。アボット選手の「自分の心の中で何かがガラガラと崩れて行った」という悲痛な叫びや、あなたの
演技後、高橋大輔が号泣していた姿に胸をしめつけられました。
一般の人達も朝青龍も、王貞治さんも、内田裕也さんもジャンルを超えてあなたに応援コールを送っていました。真央ちゃんの心にそれら国内外の人達の声援はきっと届いたと思います。
そして迎えたフリー演技、トリプルアクセルを見事に決め、8種類のジャンプを全部成功させたのです。
前の日の失敗をあなたは引きずらず、果敢に挑戦したのです。そして自己ベスト142・71を出したのです。
あなたは完璧でした。そして華麗でした。私の大好きな真央ちゃんに戻っていました。
演技中からもう涙が止まらず、感激の涙が流れぱなしでした。
演技終了後のあなたの涙にまたもらい泣きしてしまいました。
午前2時ころツイッターを見ると、様々な皆さんが、涙がとまらない、真央ちゃん、ありがとう!素晴らしかったよ!今、号泣しているという内容の文がどんどん寄せられていました。皆さんも私と同じように泣いていたのです。真夜中に日本国中の人々が真央ちゃんの演技に感動して泣いていたのです・・・。
インタヴューでは「今迄支え続けてきてくれた人達に恩返しが出来たのでは・・」と控えめに語っていました。
その後ほ、もう誰がメダルを取ろうか関係なくなり、私は感動が止まらず、泣きながら眠りにつきました。
フリーは自己最高の142.71、これに前日のSPの点を加算すると合計198・22、10人抜きで6位入賞を
果たしました。メダルなどはもう全く関係ありません。私達が真央ちゃんに”心の金メダル”を上げます。
いやそれは逆で、真央ちゃんは私達に貴重な”心の金メダル”をくれたのだと思います。
このソチオリンピックのことを一生忘れることはありません。
真央ちゃん、本当にありがとう!お疲れ様でした!今後はどうぞ幸せになって下さい♪
☆フリー後の各選手の賞賛コメント
皇帝プルシェンコ・・「真央は素晴らしかった!トリプルアクセルは特に良かったよ。君は真の戦士だ。」
ロシエット・・「真央、何てスケート!何てファイターなの!」
ミッッシェル・クワン・・「真央の姿に涙した。一生懸命プレーする姿に泣いた」
ジェフリー・・「僕の目から涙がでている。ありがとう真央、可憐だtったよ。」
安藤美姫・・・「今回の浅田真央こそが本当の彼女。ソチで彼女は自身のベストの演技をしました。
ありがとう!」