今日は3月3日、ひな祭りですね。
![イメージ 1]()
いつもの昔から実家にあるお雛様です。
大好きな昔ながらの金華糖
やはり子供の頃から変わらない雛おこし
ミニひなゼリー
![イメージ 7]()
ひなあられ
桜もち
お雛様の他に「高砂人形」も飾っていました。
子供の頃のお雛様の季節になると、桐の箱から薄紙に包まれたお雛様とお道具を出し、床の間に段を作り、
赤い毛氈を引き、母や姉達とお雛様を並べて行く時の嬉しさは今でも忘れられません。
我が家にはそんなに立派なお雛様はありませんでした。母が嫁ぐ時に持参した木目込み人形のお内裏様や、
立ち雛、押し雛、姉が生まれた時に親戚からお祝いにもらった三人官女、ぼんぼりなどのお道具だけでしたが、
それでもとても華やかに思えました。我が家だけなのか、おめでたい「高砂人形」も飾っていました。
そして伝統的なお供えとして、なくてはならないのはお砂糖でできた甘い「金華糖」です。野菜や果物、魚介類を
型どっているお菓子です。これがないとお雛様は始まりません。今でも製造販売しているお店があります。
飴細工の果物などのお菓子もありました。毎年、西荻駅前の和菓子屋さん「清正」さんで買っていました。
黒塗りの菱餅の台に菱餅を乗せ、雛あられ用の台に雛あられを乗せ、桃の花を飾ります。
夜中、お雛様はどうしているかしら・・と、よく目を覚まし、お雛様を見たものです。
3月3日はお友達を招き、白酒を飲み、桜餅を食べるなど、とても楽しいひと時でした。(金華糖はお雛様が終わってから食べます。)
お隣や前のお家に招かれ、桃色のデンプと錦卵が美しい”ちらし寿司”などをご馳走になる時もありました。
現在、母も亡くなり、実家では姉が木目込みのお内裏様と小さなお道具を並べるだけになりましたが、それでも
ひな祭りには胸がおどります。日本で一番美しい行事と呼ばれる「ひな祭り」が今でも大好きです♪
子供の頃のお雛様の季節になると、桐の箱から薄紙に包まれたお雛様とお道具を出し、床の間に段を作り、
赤い毛氈を引き、母や姉達とお雛様を並べて行く時の嬉しさは今でも忘れられません。
我が家にはそんなに立派なお雛様はありませんでした。母が嫁ぐ時に持参した木目込み人形のお内裏様や、
立ち雛、押し雛、姉が生まれた時に親戚からお祝いにもらった三人官女、ぼんぼりなどのお道具だけでしたが、
それでもとても華やかに思えました。我が家だけなのか、おめでたい「高砂人形」も飾っていました。
そして伝統的なお供えとして、なくてはならないのはお砂糖でできた甘い「金華糖」です。野菜や果物、魚介類を
型どっているお菓子です。これがないとお雛様は始まりません。今でも製造販売しているお店があります。
飴細工の果物などのお菓子もありました。毎年、西荻駅前の和菓子屋さん「清正」さんで買っていました。
黒塗りの菱餅の台に菱餅を乗せ、雛あられ用の台に雛あられを乗せ、桃の花を飾ります。
夜中、お雛様はどうしているかしら・・と、よく目を覚まし、お雛様を見たものです。
3月3日はお友達を招き、白酒を飲み、桜餅を食べるなど、とても楽しいひと時でした。(金華糖はお雛様が終わってから食べます。)
お隣や前のお家に招かれ、桃色のデンプと錦卵が美しい”ちらし寿司”などをご馳走になる時もありました。
現在、母も亡くなり、実家では姉が木目込みのお内裏様と小さなお道具を並べるだけになりましたが、それでも
ひな祭りには胸がおどります。日本で一番美しい行事と呼ばれる「ひな祭り」が今でも大好きです♪