かつて太宰治が下宿していた荻窪の昭和始めの高級下宿「碧雲荘」が取り壊されるそうです・・・。
太宰治が下宿していた荻窪「碧雲荘」
昭和初期に建てられた下宿です。(ヤフー画像からお借りしました。)
玄関のステンドグラス
近所にある井伏鱒二旧居
荻窪、天沼にある「碧雲荘(へきうんそう)」は、昭和初期に建てられた高級下宿です。
太宰治がここに住んでいたのは、1936年11月から1937年6月までの約7ヶ月間です。
場所は荻窪衛生病院と教会のそばの「荻窪税務署」の隣にあります。
師と仰いだ小説家の井伏鱒二旧宅からもそう遠くありません。
住んでいたのが7ヶ月間とは言え、太宰はこの下宿で「人間失格」の元になる小説を執筆しています。
この「碧雲荘」の前には、同じ荻窪のもっと小さな「鎌滝」と呼ばれる下宿に住んでいました。
そしてその後、太宰は玉川上水で入水自殺するまで三鷹に住まいを持ち家族で暮らしていました。
私は以前、三鷹の玉川上水の入水場所や旧宅跡、駅前の太宰通り、太宰記念館などを訪れたことが
ありました。私が生まれ育った西荻窪にも親友が住んでいたのでよく来ていたそうです。
西荻窪の酒場で飲んでいたこともあったようです。そんなことで、太宰にはある種の親近感を覚えて
いました。太宰は今、三鷹の禅林寺にあるお墓で眠っています。
杉並区は関東大震災後、与謝野晶子など多くの文人が住んだ場所です。
そんな中央線文化の街、杉並区で太宰ゆかりの下宿が壊されてしまうのは非常に残念でなりません。
持ち主の方が維持費がかかるとのことで、4月に杉並区に売られたそうです。
杉並区は来年までに、ここを更地にした文化センター&公園などにする予定だそうです。
築80年の昭和初期の貴重な建物です。せめて移築などできないものでしょうか。
現在、太宰ゆかりの団体などが保存運動や署名活動を行っています。
この素晴らしい建物が残され保存されることを切に願います。
太宰治がここに住んでいたのは、1936年11月から1937年6月までの約7ヶ月間です。
場所は荻窪衛生病院と教会のそばの「荻窪税務署」の隣にあります。
師と仰いだ小説家の井伏鱒二旧宅からもそう遠くありません。
住んでいたのが7ヶ月間とは言え、太宰はこの下宿で「人間失格」の元になる小説を執筆しています。
この「碧雲荘」の前には、同じ荻窪のもっと小さな「鎌滝」と呼ばれる下宿に住んでいました。
そしてその後、太宰は玉川上水で入水自殺するまで三鷹に住まいを持ち家族で暮らしていました。
私は以前、三鷹の玉川上水の入水場所や旧宅跡、駅前の太宰通り、太宰記念館などを訪れたことが
ありました。私が生まれ育った西荻窪にも親友が住んでいたのでよく来ていたそうです。
西荻窪の酒場で飲んでいたこともあったようです。そんなことで、太宰にはある種の親近感を覚えて
いました。太宰は今、三鷹の禅林寺にあるお墓で眠っています。
杉並区は関東大震災後、与謝野晶子など多くの文人が住んだ場所です。
そんな中央線文化の街、杉並区で太宰ゆかりの下宿が壊されてしまうのは非常に残念でなりません。
持ち主の方が維持費がかかるとのことで、4月に杉並区に売られたそうです。
杉並区は来年までに、ここを更地にした文化センター&公園などにする予定だそうです。
築80年の昭和初期の貴重な建物です。せめて移築などできないものでしょうか。
現在、太宰ゆかりの団体などが保存運動や署名活動を行っています。
この素晴らしい建物が残され保存されることを切に願います。