最近、駅のKIOSKがだんだん無くなってじたようなので、今のうちにと思い各駅で写真を撮っています。
このKIOSKは新宿駅の中央本線(特急あずさや、かいじなどの発着ホームにあるKIOSKです。
新宿駅ホームのKIOSK
KIOSKは英語の「KIOSK]からきていますが、日本ではキオスク、キヨスクと両方の呼び名があるように思います。
調べてみると、日本全国の大部分は「キヨスク」、JR東日本系列では「キオスク」と呼ぶそうです。
「キヨスク」は”清く安く」をかけてキヨスクという名前にしたとのことです。
KIOSKが出来たのは、1932年4月のことで、上野駅、東京駅構内にかつての鉄道弘済会が駅で物品販売を
行うため、オープンしました。その後、全国の駅に広がって行きました。
改札外、改札内、ホームと駅によってKIOSKがある場所が違っています。3か所すべてある駅もあります。
最近はどこの駅も「NEWDAYS」という、コンビニ形式のお店にKIOSKが取って代わられるようになりました。
「NEWDAYS]は私もよく利用しますが、商品を探し、並ばなければならないので、急いでいる時はKIOSKのほうが
便利です。凝縮して商品が置いてあるので買いやすく、店員さんの対応もスピーディで、便利です。
電車が来る1分前に買うことも、しばしばあります。
西荻窪駅などでは、ホームにあったKIOSKは閉鎖され、自動販売機による「オートキオスク」と改札外と
改札内のNEWDAYSになってしまい少々残念に思います。
関西ではセブンイレブンなど他のコンビニチェーン店に代わった所もあると聞いています。
今後、益々NEWDAYSが増えて行くことと思いますが、できれば従来のKIOSKを残して欲しいと思っています。