全く予期せぬ出来事が起こり、深夜に救急車で搬送、即入院となってしまいました。
緊急搬送された病院
暇なので、病院の本棚の本ばかり読んでいました。
量は少ないけれど唯一の楽しみは食事!
最初の2日くらいは全く食欲が無く殆ど食べられませんでしたが、そのうち完食できるようになりました。
今日の昼食(今回の入院の最後の食事)、好物のオムライス美味しかったです!ご馳走さまでした♪
皆様、ご無沙汰しております。急病で8日間、入院しておりました。
幼少の頃から病弱ではありましたが、今まで大きな病気もせず、お産以外入院したことはありませんし、
この何十年、風邪を引いても病院に行くこともなく自分はずっと元気だと思っていました。
ただ、最近梅雨時や夏場は体調が悪くなることが多く、今年は年頭から暑さ寒さに関係なく体調がすぐれない
ことが多々あり、少し不安になっていました。若干、熱中症気味でもありました。
そんな中、7月11日は神宮球場でヤクルトvs中日の試合を観戦、その翌日に身体に変調があったにも
関わらす、7月13日には用事で赤羽橋へ行き、7月15日には始発で味スタに行き、柏戦の待機列のテープ
貼り。7月17日のFC東京vs柏レイソルのある日も5時起きし出かける寸前でした。
ところが、どうもイマイチ具合が良くないので熱を測ったところ38度の熱!平熱が35・8度と低いので、
38度以上はかなりキツイのです。準備万端だったのに泣く泣く観戦をあきらめました。
テレビで試合を観る気力も無く、試合終了後に息子からFC東京が柏レイソルに0-1で負けたことを
知らされ余計具合が悪くなってしまいました。その後、熱はどんどん上がり39・9、40度近くになってしまいました。悪寒で震えが止まらず、吐き気がし、呼吸も苦しくなってきました。
苦しがっている私を見てまずいと思った息子が救急車を依頼し、救急搬送された先は「東京西徳州会病院」でした。今まで家族の怪我や病気で3度ほど救急車に乗ったことはありますが、自分自身がストレッチャーに乗せられ救急車で運ばれたのは初めてでした。まさか、こんなことになるとは・・・信じられませんでした。
病院に到着した頃は時刻が変わり、もう7月18日になっていました。レントゲン、心電図、血圧測定、血液検査、
尿検査などを終えた後、約1週間の入院が確定してしまいました。
それから6日間は24時間点滴し続け、7日目に点滴が必要なくなり、本日7月27日の午後、無事退院と
なりました。7月23日(土)のFC東京VS川崎フロンターレの試合のチケットは無駄になってしまいましたが、
東京が負けたことを聞き、行かなくてよかったのではとも思いました。
入院中、TVもラジオもPCもシャットアウト、気分が良くなってきてからは病院の本棚にある本を読み漁る毎日でした。久しぶりのSNSとは全く無縁の静寂な世界の中で自分を深く見つめ直していました。
病院の先生方も看護師さん達も皆さん、優しくて良い方ばかりでした。本当にお世話になりました。
内臓の少々のトラブルと熱中症と疲れがミックスして今回の入院騒ぎになったようですが、もう若くはないのだ
と自覚しました。退院したことで安心せず、今後は無理せずやっていきたいと思っています。
明日は東京も梅雨明けとのこと、暑くなりそうですので皆様もお身体どうぞご自愛ください。