荻窪の老舗名曲喫茶「ミニヨン」です。
この横断歩道のすぐ前の紫色のビルの2階にあります。
ミニヨンの看板
昔よく行っていた名曲喫茶「ミニヨン」に久し振りに行きました。
何十年も前、四谷にあった翻訳専門学校に行っていた頃、時々さってはこのミニヨンで過ごしました。
名曲を聴きながら、宿題の翻訳に取り組んでいたことを思い出します。
その当時と現在のお店の内部は違っていますが、今でも心が落ち着く空間であることに変りはありません。
カウンターの奥にはもう一部屋あって、コンサートやパーティ、ギャラリーにも使用できるようになっています。
西荻窪のジャズライブハウスの「アケタの店」のご主人である、ジャズピアニストの明田川荘之氏も長い間、
ミニヨンの常連客だとかなり前に聞きました。
いつ開店したのかはよく判りませんが、もう40年以上の歴史があるのではないでしょうか。
内部の写真を撮らせて頂きたいとお願いしたところ、1~2枚だったらOKとのことで、あわてて撮ったせいか
ピンボケ気味になってしまい残念です。レトロでシックなインテリアで素敵な空間になっています。
私が訪れた時はちょうどチャイコフスキーの交響曲第4番(カラヤン指揮、ベルリンフィルオーケストラ)が
かかっていて、チャイコフスキー好きの私にとっては至福の時間でした。
今後もまた来たいと思わせる、心が癒されるお店です♪