秋葉原にある立ち蕎麦の「小諸蕎麦」さんです。
「小諸そば」秋葉原店
「小諸(こもろ)蕎麦」は(株)三ツ和(本社:中央区新川)が主に東京で展開する”立ち蕎麦屋”さんです。
1953年(昭和28年)に食品小売り店を始め、その後にスーパーや製麺業を経て、1974年に京橋に
「小諸蕎麦1号店」をオープンしました。現在は東京23区内、特に千代田区、中央区、港区に店舗が集中して
います。私が知っているのは神田神保町店、や新宿店、神楽坂店などです。
マツコ・デラックスさんの「マツコの知らない世界」で、小諸蕎麦の「鴨南蛮蕎麦」を絶賛していたそうです。
現在の立ち蕎麦ご三家は「富士そば」、「ゆで太郎」、そしてこの「小諸蕎麦」のようです。
秋葉原では写真を撮った秋葉原店の他に大通り(中央通り)を挟んで、もう一店の「末広店」があります。
「小諸蕎麦」のモットーは”早くて、安くて、おいしい”だそうで、それプラス清潔で良いサービスを心がけている
とのことです。私は滅多に立ち蕎麦屋さんには入らないのですが、この日はとてもお腹が空いていて、そして
お店の前の”味噌うどん”のポスターに惹かれ、お店に入ってしまいました。
立ち蕎麦屋さんといっても、こちらは長いカウンターにちゃんと座席があるので、落ち着いて食べることが
出来ます。壁のメニューを見ると確かにお値段がやすい!かけそば、かけうどんだと何と280円、きつねうどんで確か350円です。ラーメンが800円~1000円する時代、これは確かに安すぎます。
駅のホームの立ち蕎麦屋さんよりも安いのではと思います。結局、最初に惹かれた「味噌うどん」の食券を買って注文しました。
味噌うどんには生卵とごぼうとネギ、梅干し、そして”天かす”が付いています。食べ方は3ステップあり、
①おたまでおつゆを飲む ②玉子をとき、うどんを食べる ③別の器に入っている”天かす”をかけて食べるのだそうです。私もその通りに食べました。寒い日だったのでとても美味しく、身体も温まりました。
私は名古屋の「山本屋」の味噌煮込みうどんが大好きなのです。その味とは違いますが小諸蕎麦さんの
味噌うどんもとても美味しく感じました。次回はマツコさんが絶賛していた「鴨南蛮蕎麦」を食べてみようかと
思っています。 「小諸蕎麦」さん、ご馳走さまでした♪
☆「小諸蕎麦」秋葉原店・・・・・・東京都千代田区外神田1-15-7、第二丸信ビル1F
TEL: 03-3251-9970
年中無休
平日・土 8;00~21:00
日曜日 9:00~20:30
☆「小諸蕎麦」末広店・・・・・・・・東京都千代田区外神田4-5-4、亀松ビル1F
TEL: 03-3255-5147
年中無休
平日・土 8:00~21:00
日曜日 9:00~20:30