前の記事で冷たい麺類の事を書きましたが、冷やし中華も大好きです!
細く切ったなるとは必需品です。
美味しそうです!
神保町の揚子江飯店の東京の元祖冷やし中華(昭和8年からある。)
全日本冷やし中華愛好会による本 「空飛ぶ冷やし中華」(随分前の本ですが、今読んでも面白い!)
冷やし中華が一番最初どこで作られたのか諸説ありますが、東京では昭和8年に作られた、神神保町の
「揚子江飯店」が元祖とされています。中華麺を富士山のように高く盛り、金糸玉子雪のように頂上に載せた
その姿は芸術的です。私達庶民の冷やし中華はこんなにも豪華でも芸術的でもありませんが、各過家庭で
載せる具はそれぞれ違うと思います。「空飛ぶ冷やし中華」の中でも議論になっているのは、千切りにした
ナルトは絶対に不可欠か否かという事で、ナルトの無い冷やし中華は認めないという結論になっています。
私が家で作る時は、きゅうり、ハム、金糸玉子、ナルトの千切り、トマト、わかめ、紅しょうが、それに、からし添えです。鳥肉の蒸し裂きや、もやし、海老、黄くらげ、かいわれなどを乗せる家庭も多いようです。
昔、京都で当時有名だった「太陽軒」で冷やし中華を注文した所、大きなぶっかき氷が入っていてビックリ
したことがあります。東京では通常、氷は載せません。
きっと色々な地方で様々な冷やし中華があるのだと思います。