もうすぐ夏が終わってしまう予感からか、この所、夏の思い出や風物詩ばかり記事にしています。
夏を最も表すのが、むくむくと湧き上がる入道雲だと思います。
入道雲
子供の頃から空と雲を見るのが好きでしたが、それは今でも変わっていません。
雲に見とれて車に轢かれそうになったこともあります(笑)
そんな雲の中でも豪快な入道雲が大好きです。入道雲は積蘭雲の総称で、雷雲とも呼ばれます。
強い上昇気流が起きて、水蒸気を含んだ空気が上昇し、冷えて出来た雲です。
雲の峰とも呼ばれ、雲頂は1万メートルにも及ぶそうです。
むむくと空高く湧き上がるさまから、大男のたちはだかる姿に似ているところから入道雲と呼ばれます。
関東では別名「坂東太郎」とも呼ばれています。雄大な入道雲は夏の象徴ですし、、眺めていると
いつもワクワクしてきます。
幼い頃、縁側に姉と寝そべって、あの雲は何に見えるねとか楽しんでいたことを思い出します。
最近は入道雲はめっきり減り、うろこ雲が多くなってきました。
やはり秋はもうすぐそこまで来ているのですね。少々寂しい夏の終わりの日々です。