クリスマス近くに久しぶりに大好きなニコライ堂をおとずれました。
ドーム型の屋根がいつ見ても素敵です。
ニコライ堂は東京にある建物の中で一番好きな建物かも知れません。
日ハリスト教会(ロシア聖教)の聖堂です。もうブログに5~6回載せていますが、お茶の水に行く度に
性懲りもなく写真を撮ってきてしまいます。そしてまだ在る事に胸を撫で下ろしてしまいます。
幼い頃、聖橋を渡ってすぐの所にある大叔母の家に行く時、お茶の水駅の聖橋口から出るので、この建物が
とてもよく見えて大好きになりました。たまに鐘の音が響いて来る時もありました。
前にも書きましたが、今は亡き母が若い頃に司教さんの娘さんと友達で鐘の塔(鐘楼)で撮った写真が今でも残っていて私の大切な宝物になっています。
私が訪れた日は日曜日でミサがあった後で門の中には信者の方々が沢山いらしたので、中までは入らず、
外から眺めるだけで帰ってきました。母は聖堂の中に入ったことがあるそうですが、私は一度もありません。
知人の話によると信者さんでなくてもミサに参加出来るそうですので、一度はミサにも参加してみたいです。
いつもこの聖堂から離れがたく、振り返り振り返り帰途に着いています。
またこの建物に会える日を楽しみにしています。