日本最古の上野動物園モノレール(懸垂式)が老朽化の為、11月に休止するというニュースが今日流れました。
http://www.train.gomi.info/train-ueno kensui sen.htmlよりお借りしました。
今日のニュースで上野動物園懸垂式モノレールが11月に老朽化の為休止するという話にびっくりしました。
このモノレールは1957年1月から運行を始めた日本最古のモノレールです。上野動物園の西園と東園の間
300メートルを1分半で結ぶモノレールで大変人気がありました。
私も子供の頃に何回か乗って嬉しかったことを覚えています。
初代H型、2代目M型、3代目30形、そして現在の40形と姿は変わっても動物園を訪れる人以外にも楽しませて
くれました。これが無くなってしまったらどんあに寂しい気持になることでしょうか。
特に懸垂形は貴重だと思います。浜松町―羽田間の東京モノレールや多摩モノレールは線路上を走る形です。
現在でも年間100万人の利用者があるとの事で、廃止にするには勿体ないと感じていますが、新しく車両を
造ったり、レールの補強には莫大な費用がかかるそうで現在東京都交通局も存続させるか思案中だそうです。
私は絶対に存続して欲しいのでクラウドファンディングでお金を集めたらどうかと考えています。
上野動物園の風物詩でもあるこのモノレールを残して欲しいと強く願っています。