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Channel: ☆夢織人の街TOKYO散歩&思い出の場所Ⅱ
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☆神田・須田町界隈(旧・連雀町)その2

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前の記事の続きです。

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夏目漱石がよく通っていた洋食の「松栄亭」(創業1907年)

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漱石は”洋風かき揚げ”が大好物だったそうです。

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解体されてしまった万惣本店ビル

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残念ながら閉店してしまったフルーツパーラー「万惣」(ホットケーキが人気)、故・岸朝子さんがお気に入りでた。


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老舗の近江屋菓子店本店

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焼きたてのアップルパイが最高に美味しいです!

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神田藪蕎麦のまん前にある「珈琲ショパン」

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入り口

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NHKTVでも特集をやっていました。

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創業昭和8年です!

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ショパンの曲の流れる中、飲む珈琲は最高です!


大好きな旧・連雀町です。この昭和初期の面影を残す町が再開発などで無くならないことを切に
祈ります。東京の宝物のような町だと思います。

尚、果物販売・フルーツパーラーを経営していた「万惣」(創業1846年・弘化3年)が建物の耐震基準が
補強工事しても満たせず、閉店してしまった事は非常に残念です。
創業167年、神田須田町の老舗中の老舗でした。銀座松坂屋店も新丸の内ビル店も閉店し、あの美味しかった
ホット・ケーキが2度と食べれないと思うと悲しい思いで一杯になります。
現在ビルは解体され、「神田MSビル」(2016年竣工予定)が建設中です。

東京からひとつずつ老舗がこうやって消えて行くのかと思うとやるせなくなります。
その他の神田の老舗は是非残り続けて欲しいと願ってやみません。



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