SONYビル最後の日、3/31の内部の様子です。
全部、売り切れでした。
エレベータ―
SONYビルの入り口を入る時、これがもう最後なのだと思うと、とても切ない気持になりました。
行くのが遅かったのか、もう2Fより上には行けませんでした。それでも記念のバッグやジャーナル紙を
貰えたのは嬉しく思いました。
建物の裏には東京スカパラのライブスペースが出来ていましたが、大雨のためイベントが行われたのかどうかは判りません。(その後の報道では館内をライブしながら廻ったそうです。)
最終日に限って、こんな大雨になるとは、SONYファンの別れの涙なのかも知れません。
もしかしたら建物自体の涙かも知れません。このビルの作者の無念の涙かもしれません。
形あるものはいつかは壊れると理屈では判っていてもやはり寂しく悲しい気持になります。
このビルを壊す意味が未だに私には理解出来ません。
受付の横のTVのモニターの美しい桜の花の景色に心が少し慰められました。
夕方近くになると、TV局のカメラクルーなど報道陣も集まって来ていました。
懐かしいエレベーターや地下への階段などを眺めてから、地下の「SONYプラザ」へ足を運びました。
~続く~