今日、4月13日は母の命日でした・・・・。
私事の記事で申し訳ありません。
母が亡くなってから4年になります。つい昨日の事のように思われるのに早いものです。
桜の花が散る頃になると必ず亡き母を思い出します。
足が少し痛いだけで痴呆症にもならず、養護ホームにも行かず、きわめて元気に普通の暮らしをしていました。
前の晩に風邪を少し引いて床にふせった翌朝、静かに眠るように亡くなっていました。
こんなに早く逝くとは誰も思ってもいませんでした。
母が通っていた「主婦の友社」の復元の建物を見せてあげる事が出来なかったのが心残りです。
友人のお父様が司祭さんでよく行ったというニコライ堂にも行かせたかった。
思い出に満ちた駿河台~御茶ノ水、本郷をもう一度歩かせてあげたかった・・・そう思うと残念でなりません。
誰にも迷惑をかけずに逝った母は潔い人だと思いました。
桜の花びらが散るのと一緒に亡くなった母への想いは年々強くなってきます。
また今年も涙があふれてきます。
天国で今は愛する父と一緒に幸せに暮らしている・・そう思うようにしています。
亡き母の冥福を改めて祈ります・・・。